qbcさんから「小説何読んでンの?」と軽い感じで問われたのだが、はて、と思って考えてみると咄嗟に出てこない。村上春樹を読んだことだけは確かなのだが。果たしておれはどんな小説を読んできたのか。すなわちそれは、「おれの今の文章をかたちづくる礎は何…

なめらかプリンはまじほんとうになめらかで、なおかつ濃厚なたまごの味が舌にやさしいので好きだ。プリンというよりもこれはもう「なめらかプリン」という新しい食べ物である、などとありきたりな賛辞を送りたくなるほどにうまい。しかも百円。安い。おまえ…

いいっすよね、おっぱい。なにしろぽわんぽわんのぽにょ〜んでちょこんとしていまして、やさしくしかしおとこらしくぱちんとはじいてみりゃおおーう。 さて、 短編掲示板において憎むべきはキムなんとかさんじゃなくて、あんてなとかいう捨てハンドルの人の…

mashの新作デモ音源が大量にアップされているぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!111111111111111 http://www.myspace.com/mashjp 女性ボーカルは前の方が好きだったがしかしいいのだ。いいのだ。おれは好きだ。大好きなのである。もった…

第86期感想

#1 覚醒 メタっぽいことを書いておけばだいたいなんとかなるのでらくちんだ。しかし、だいたいなんとかなるが、「だいたい」以上のものを作ろうとするとなると、骨が折れる。といういい見本。 #2 シェア わざわざ名前を出してきたので、てっきり「男が最後に…

なんかもういろいろだめだ。とか、うすら暗いだけの台詞を残すようなブログが大嫌いなおれは、せめて「だめだけどまあ意外とだいじょうぶだ」くらいのことを言い残し眠ろうと思う。アモバンは口に苦し。

気づけば、みうらさんのはてな日記が消えていた。いつだってそうだ。ふと後ろをふりかえれば、もうそこには誰の姿もなくて、あたりさわりのない言い訳が書かれたメモが風に舞っているのだ。おれはそれを読み、これは仕方がないことなのだ、もう既に起こって…

第83期感想

感想を書く人が増えたのは良いことだ。あほみたいな感想が増えたことによっておれみたいなまともな人間の感想が際立つ。なんということを言うのだ。しかしまあ、どちらかといえば世界にはあほな人の方が多いように思うので、あほな人の感想を読むことは勉強…

誰になにを言われてもまったく動じない精神がほしいなあ。まだ手が震えるもんな。 しかし、むしろそれは怒りに身を震わせるというよりも、歓喜にうちふるえているというほうが適当なのだが。どんだけマゾッホよ。

おれから言葉を取ったらなにが残るのか、などと思っていた時期もあったが、実際にはいろいろ残った。それはただの一部でしかなかった。言葉を発さないおれもまたおれだったのだ。 と言いつつ、今は言葉を繰る仕事に就いている。わたしの言葉によって人々の人…

第79期感想

78期まだぜんぶ書けてないがすでにすべて読んでなにかしら感じたので次だ。おれは前向きなのだ。 #1 バリア(アンデッド) 眠気眼。なんだこの字面は。読みづらい上に「寝ぼけ眼」じゃないのか。わざとか。ただの誤用か。たった千分の三文字なんだけどな。 …

天が落ちてきたのではない。彼が昇っていったのだ。てれーてってれー

別に思い出す必要はなかったのではないか。ないかな。ないな。むしろ思い出して損したくらいだ。損だ。損、そん、ソン、尊師! 彼はただひとさし指で天を衝くばかり。

山下くんはメールの返信が異常に速いということを、ぼくはもうずいぶん長い間忘れていたのだった。

第78期感想

#1 夢の男 既に知っている土地なら敢えて『異国の地』なんてもったいぶった言い方をする必要はない。 オチ至上主義というか、オチに至る過程があまりに適当すぎるな。かと言って大して面白いオチでもない。 #2 『ニューシネマパラダイム』 http://tanpen.jp/…

いまテレビをつけたらすげーいい加減な医療ドラマやっててすげーいい加減だなあと思った。心肺蘇生諦めるの早すぎ。きみたちは演出でひとを殺しすぎる。 ダメとは言わないよ。ただいい加減だと思うだけで。

なに検索しようとしたか忘れた。 そうこうしているうちに短編の決勝投票がおわってしまった。短編はアレだな。掲示板でおれが絡むとたいていすぐにレスがなくなるのな。そんなに対話するの嫌か! まあ嫌だろうな。おれは嫌だ。 そいえば、おれが匿名好きなの…

http://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/gmgp/index.html ジャンプSQとかいう雑誌のWebまんが投票とかなんかそういう。圧倒的に地獄のミサワがおもしろいというかこの石川ちかという人の『KOBAN』はどう見ても中村光のパクりじゃん。パクりとは言わないか。…

またもやロリポップのひとの怒りをかってしまい、わたしのホームページを見ることができなくなってしまった。金ならちゃんとあるんだ。いくら叫んでもとどかない。いのり。ねがい。あいつ無機質だから。聞く耳もたないシステマティックというかシステムその…

第78期感想

#1 ラン・ホース・ライト 盲目の人間が転んで杖を手放してしまったとしたら、その人は立ち上がらずにはいつくばって杖を探そうとするのではないか?というところからはじまり、まったくもって「杖をなくした盲目の男」のリアリティがない。うすっぺらい。状…

第76期感想

短編→http://tanpen.jp/ 第76期→http://tanpen.jp/76/ #1 黒い羊 / アンデッド つまりこれは死の間際に綾波レイの亡霊をゆめみるネルフの方々と同じ心理なわけですね。わかります。 男が電車に吹っ飛ばされたあと、遡ってその直前の描写をするってのはなか…

おまえたち毎回検索して見に来るくらいならお気に入りかアンテナにでも登録しとけよと思うのだが、そういう私も好きなサイトを見に行くときは毎回検索している。検索にひっかからないようなサイトは、まずあるサイトを見てからそのサイト内のリンクから飛ぶ…

わたくしの本当のホームページを、いまだに覗き見てくれるあなたたちがいるのでなにか書かなければいけないと思うがどうにも指が動かず、つまり頭が、なにかを考える方の頭が働かず、ほとんどなにも書いてないに等しい。掲示板なりここのコメントなりに何ら…

シューゲイザー大国としての日本

condor44 HP:http://www.condor44.com/ myspace:http://jp.myspace.com/condor44 taffy HP:http://www.taffy8.com/index.html myspace:http://www.myspace.com/saltwatertaffy8 the primrose HP:http://primrose.entropy.cc/ myspace:http://www.myspace.com…

今期の短編の感想を書いてる人たちの感想はあんまりおもしろくないなあ、というかちゃんと読んでるのだろうかと思っているのだけれど、そう言う俺の書く感想も外から見ればつまらないものなのかもしれない。わたしたちのあらゆる行動はつきつめれば自己満足…

パラレルな世紀への跳躍 (集英社文庫)作者: 太田光出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/03/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (20件) を見る タバコを逆にくわえて火をつけてしまうことは以前からあったが、この前は、タバコを…

ソフトコンタクトをはじめてつけてみたんだけど物が大きく見えるよなにこれ。巨視症ってやつ?フォントだの手だの紙だのなんだのがでかいんだよほんとだよ。やはり人間はめがねに限るな。それはそうと引っ越し先探さないと。

モウラじゃなくてモラウだった。

最近、短編に掲載されている作品群に対して興味を持てなくなってきた。冬口漱流さんやsasamiさんといった、ぽっと出のすごい人たちの作品を読めたりするとまたテンションが上がるのだけれど。平均レベル以下の作品なんて読みたくないし、平均レベルの作品な…

「シクラメンの香りはじめて知った今日、あなたの名前教えてよ」 シクラメンという名前を聞いたことはあったが、実物を今日はじめて見た。知った。香りも。だがそれは本当にシクラメンだったろうか。ただ紙にそう書いてあっただけだ。シクラメン、と。/それ…