天が落ちてきたのではない。彼が昇っていったのだ。てれーてってれー
別に思い出す必要はなかったのではないか。ないかな。ないな。むしろ思い出して損したくらいだ。損だ。損、そん、ソン、尊師! 彼はただひとさし指で天を衝くばかり。
山下くんはメールの返信が異常に速いということを、ぼくはもうずいぶん長い間忘れていたのだった。
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