圧迫! 圧迫! すごいよ肉が!

最近はシューゲイザばっかり流れるインターネットラジオをよく聴いています。
http://www.live365.com/stations/groovyjim
こうして聴いてみると、バンドごとの差異なんてほとんど無いようなもので、というのは既にマイブラという山頂が見えているわけで、このジャンルでこのバンドを越えることは無理だからみんな仲良くやろうよってことですね。guitarみたいにちょっとズレたところで評価を得るくらいしかできないというのは一方では不幸なことかもしれませんが、俺みたいな「マイブラっぽければなんでもいい」という人間を相手にする場合、これほど成功するのに力を使わなくてもよいジャンルはないと思います。というか、やってる本人たちもそういった開き直りがなければやってられないんじゃないでしょうか。
どうやら最近はthe klaxonsに代表されるような、ポストパンク〜ニューウェーブから一歩進んだニューレイヴ(ダンス要素をプラスしたみたいな感じ?よく知らないけどダサい名称)が流行らしいですが、そもそもロック+ダンスってのはもう2000年前後くらいからきてますよね。radio4the faintthe rapture、moving units、bloc partyとか。the klaxonsは先行シングルを聴いてみた感じではまーセンスいいねって感じです。ぐっときます。ただし、これ系のバンドはシングル曲以外がひどく地味でがっかりするのでアルバムを聴くまではまだ何とも言えません。つーかこのジャンルのバンドってボーカルがみんな似たような感じですね。なんというか、デーモン・アルバーン系列のくぐもった声というか突き抜けて行かない声というか。あと、これ系列のバンドですごい好きだったのがあったんだけど名前を忘れてしまいました。えーと、なんかアルバムタイトルが長かったような、あとジャケットが白地。誰か思い出してください。急いで!
さて、薄い洋楽話をダラダラしてきたわけですが、特にオチはありません。最近文章を書いてなかったのでとりあえず書いてみただけでした。長くてごめんね。ちんちん。